fallout4やってますよ
ゲームはわりとすきで、ドラクエは9までは全部やったし、クロノトリガーはSFC版、PS版、DS版の全部やった。MHXが発売されたら昼休みは毎日みんなで狩りに出てた。アプリも結構やる方で、今はセブンナイツが一番遊んでるゲーム。
でも、据え置きはながらくやってなかったんです。
理由はコスパが悪いと思っていたから。
PS4って、なんだかんだで4万円くらいするじゃん…
そこにソフト代がかかる。
しかも平日は仕事だし、土日も常に家にいるわけじゃない。
となると、いつやるの?!できなくない??!というわけで、4万円+ソフト代をとてもペイできるほどゲームをしないと思っていたんですよね。
でもなんか、ノリとテンションでPS4を買うことになり、オープンワールド系をやったことなかったので、fallout4に挑戦中。
でもこれがなかなか難関。
前述した通り、わたしの中での据え置きゲームって、ドラクエとクロノトリガーで、昔ながらのRPGなんです。だからPS4を買った時に一緒に買ったタイトルは「いけにえと雪のセツナ」です。最初に買うゲームじゃないよと言われました。
その言葉の意味を改めて思い知ったのはfalloutをやってから。
■falloutをプレイして立ちはだかった壁その①
3Dでめっちゃ酔う
すんごい酔います。
わたしは乗り物酔いはほぼしないんですが、どうやらゲームはすんごい酔うらしい。
そういえばDQ7が出た時も軽く酔った記憶がある。
30分もやれば頭の後ろの方と目の奥のほうがきゅーっと痛くなってくる。それをこらえてやると、立てなくなる。
FPSからTPSに変更して、感度も下げたのでマシにはなりましたが、それでも長時間やると辛い。あとはもう慣れなのか、適度に休憩するしかないのか。
■立ちはだかった壁その②
不親切なつくり
これは昨日のブログでも軽く触れたんですけど、めっちゃ不親切じゃないですか?
なんか気づいたらVault Ⅲを出る前に下着姿になっててわけわかんなくて、とりあえず笑いました。Pig-Boyを手に入れて服を着れたけどいつの間に脱いだんだろう。Pig-Boyを手に入れるまで着れないことがわからなくて、とりあえずググりました。
あと、なんかとりあえずマグカップとか、瓶とか拾いまくれるけど、それに対しても特に説明とかないんですよね。どこまで持てるのかわからないけど、なんか役に立ちそうなものはタバコ1本でも拾いたくなってしまって拾いまくってます。
もちろんこうやって特に明確な指定はなく、第二の自分として没入できるのがオープンワールドのいいところなんだろうけど、最初は慣れてなくてかなり手こずりました。ヘタにスマホアプリのfallout shelterで遊んでただけに、レイダーが来るってことだけは知っていたので、「適当に遊んでたら、なんか悪い人に殺されてまう!」という知識だけはあり、なんか不安でした。
あと、字幕がないのもけっこ辛くて…
ママ・マーフィーがショーンがまだ生きていることを教えてくれるくだりなんかはしっかり噛みしめて聞きたかったんですけど、どんどん流れて行っちゃう。3Dに酔っててわりと頭がもうろうとしてるから余計に頭に入ってこない。核になること=ダイヤモンドシティに行けってことはわかるようになってるから考えられてセリフが組まれてるんだろうけど、でも、字幕がほしい…すごいセリフ長いし…
■立ちはだかった壁③
武器の知識
たとえばメタルギア・ソリッドとか、銃で戦うゲームをやったことがあるなら、あの程度の説明でわかるんだろうか…。正直まだクラフトでどうやって武器を強くしていくのかあんまりわかりません…そもそもどのサイズの弾丸がいいの?なんか銃もいろんな種類があるっぽいけど、どれをベースにスタートしたらいいの?火力も命中率も射程距離も全部高いほうがそりゃいいよね?
みたいな状況で、いまいち武器が強くなりません。
結局肉弾戦でレイダーを倒す始末。いまいち先に進まずに近場でレイダーの追い剥ぎばっかりしてるからダメなのかな。でも先に進むと強くて死んじゃうんだもん…防具が弱いのか?!パワーアーマーもよくわかんないから、ずっとサンクチュアリに置いたまんまだけど、どうしたらいいの、ほんと!
みたいな壁と格闘しながらかれこれ1ヶ月くらいプレイして、この間やっとミニッツメンの将軍になりました。クリアするまで2年くらいかかりそうですねって言われました。先は長い。
とはいえこうやって文句言いつつも1ヶ月くらいプレイしてるっていうことは、そう、面白いんです…。これぞスルメ、もうドハマり!って感じではないんですけど、レイダーを倒す感触とか、拠点を増やしていったり、なんだかんだ人助けをして喜ばれたり…なんていうか、小さな体験が積み重なっていく感覚がジワジワと面白くなってくるんです。
TPSでプレイしているとはいえ、私がこれまで遊んできたドラクエとかとは違って、視点が自分自身の目線に近い。だからこそ何かものを拾うのも、ドラクエで他人の家のタンスを開けるのとは全然違って、自分がその辺に落ちてるタバコを拾う感覚に近い。
映像がリアルなのももちろんあるでしょうね。DQ8もより主人公に近い目線で、人の家の袋をゴソゴソあさってる画がかなりシュールでしたが、やはりアニメ絵なのでファンタジーの世界。falloutはリアルタッチなので没入感がちがいます。
難しいし、酔う…でも、なんか、おもしろい…
また週末長時間遊んじゃうなぁ、これは。
GTAも気になるタイトル。
あと和製オープンワールドと言われている龍が如くもやらないと、と思いつつやってない…
クロノトリガーは本当に名作。
キャラクターデザイン、世界観、背景イラスト、音楽、ストーリー、どれもいい。
だいすき。
雪のセツナは3Dだけど視点回転がないので酔いません。ゲームシステムが懐かしのATB。懐かしのと言っているけど、わたしの中のゲームはここで止まっているのでお馴染みの、と言ったほうがしっくりくる。